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ココのビジュウ

大抵の女性はビジュウ(宝石、真珠をはめこんだアクセサリー)が好き。ココは、「宝石のための宝石」が嫌いです。「万一のときに売るための宝石」も嫌いです。そして富の象徴とする宝石が嫌い。

ココは、本物よりきれいなフェイクをつくる。

1923年頃からウェスタミンスター公爵は、シャネルの関心を乞うために、両手に抱えられない花束、手に入らない贅沢な食材を籠いっぱいに届け、そこには巨大なエメラルドの原石をしのばせたり。


シャネルは、数多くの宝石から模造宝石を思いついたのです。ですが、決して安価ではなかったはず。上流夫人たちへの嘲笑が潜んでいたと思うのです。

「宝石に宝石は下品」というシャネルに踊らされた社交界。たしかに1つの本物より複数の模造のビジュウは手に入ったでしょうが。


この模造のビジュウには、ポーモン伯爵とシャネルの二人の作品があり、本物より高いという現象までも引き起こすのです。

かのウェスタミンスター公爵は、なぜにシャネルに執着したのでしょうか。

「会話はウィットに富み、セクシーで、自信にあふれ、常に自分への関心を引きつけおく賢さがあった」

この時、シャネルは40歳でした。


mama-witch さんから 「目的を持った人生は、40代からが本番」というコメントを頂戴しました。本当にそう感じられます。ただ、「ワーキング・プア」の現実が襲ってくるのも40代。40代は節目の年代。

ところで、IDとパスワードなんですが、絶対あってるハズなのに、ログインできませんでした。今日は大成功。でも、3回もエラーで、4回目でログイン成功。1月は3回で諦めちゃって、記事書きませんでした。(笑)

こんな不具合私だけなのかな?


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コメント 5

pin

お久しぶりです。
「きれい」は古くなるが、美しいは古くならないというようなこともシャネルは言っていた様な。多分、美しいは時間によって移ろわないということだったと思います。
自分の外側にあるものは、他人と奪い合うものだけれども、内側にあるものは決して他人が奪うことができない。この場合、内側にあるものとは知性、ユーモア、感覚、知識といってものでしょうか。
40代になっても、人生は続いていく。なので、どんどん内側の宝物をためていく必要があるのでしょう。

とはいえ、シャネルみたいな強烈な人はぜんぜんちがうんだろうなーと思いますが。
by pin (2007-02-12 16:01) 

fu-

>「きれい」は古くなるが、「美しい」は古くならない

いい言葉ですねぇ。

>内側にあるものとは知性、ユーモア、感覚、知性

私、「ユーモア」って、すごく大事だと気がつきました。pinさんは、とってもミニマルなロジスティック。しばし感動。
by fu- (2007-02-12 16:19) 

「上流に対する嘲笑」というはあったのかも知れませんね。彼女の出自を考えると、なかなか複雑なものがあったのでしょうね。
by (2007-02-12 20:16) 

mama-witch

編集作業は終わりましたが、自分の創作活動は遅々として進まず・・・。
2月、還暦を迎えました。
振り返れば、時代の大きなうねりの中で右往左往してきたにも関わらず、その動きにはまるで気づかないまま、人は生きていくのだなぁ、などと独りごちております。

つい最近、31才で急逝した「石田徹也」という画家の存在を知りました。
縦横数㍍という巨大な絵であるにも関わらず、その、若者らしからぬ哲学的世界は、哀しく繊細。わずか10年の制作活動期間をまとめた作品集など、原画の発する恐ろしいほどの吸引力を伝えるべくもありません。

絵画は、画集というフェイクとは遠くかけ離れたもの。
今夏、彼の作品展が開かれるので、万難を排して行こうと思っております。

「石田徹也とその仲間たち展」
<Empty Identity>
石田徹也、池ケ谷肇、百田達三、山内幾郎
2007年7月30日ー8月 11日 
会場:ギャラリーQ


「石田徹也-悲しみのキャンバス」展
2007年7月24日(火)-8月19日(日)
「NHK日曜美術館30年展」にて同時開催
<7月24日(火)~8月31日(金)>
会場: 静岡県立美術館、県民ギャラリー
主催:静岡県立美術館・石田徹也展実行委員会
協力:CBコレクション、高橋コレクション、ギャラリーQ

私的な価値観で絵画をお奨めするなど、誠に僭越で恥ずかしいのですが、一度このサイトを覗かれてみてはどうでしょう。
http://www.cre-8.jp/snap/390/index.html

ではまた。
by mama-witch (2007-04-07 05:31) 

KOZOU

こんばんわ。
カミューユクローデルへもコメントありがとうございました。

ココは興味深い女性ですね。
貧しい生い立ちから強烈な上昇志向。
才能ももちろんですがすさまじい努力もしたのでしょうね。
戦時中はナチスにも取り入り、なりふり構いませんね。
ココのビジュウ に対する考え方は知りませんでした。
なるほどですね。
虚飾の上流階級を笑ったというのはよくわかります。
お書きになっていたポンパドゥール夫人にちょっと似た強烈さですね。
by KOZOU (2009-09-11 20:34) 

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